今回は、相手の質問に曖昧に答えたい時や、はっきりと答えられない時などに使う、「そんな感じかな」は英語で何と言えばいいのかを紹介します。使用頻度の高い英会話表現なので覚えておきましょう。
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「そんな感じかな」は英語で”Something like that.”
“(It’s) Something like that.”
相手の考えや質問に対してだいたい同意している時や、ハッキリと答えたくない時などに使います。”It’s”は省略されることも多いです。
例えば、何か相手に秘密にしておきたいことがあるんだけど、それを相手に「何か面白いことでも始めたの?」といったふうに聞かれた時などに「まあ、そんな感じかな」「まあそんなところです」とはぐらかすような時に使えます。
最後に
“Something like that.”は海外ドラマや英語版のアニメなどを観ていても本当によく出てきますし、自分でも英語で話す時によく使います。曖昧な返答をしたい時の他に、自分の発言をぼかすといいますか「まぁそんな感じですよ」と自分のターンを終える時によく使っています。困った時に助けてくれる便利な英会話フレーズですね。
覚えたフレーズは実際の英会話やオンライン英会話でどんどん使っていくのがおすすめです。今は家にいてもレッスンが受けられますし、独り言やスマホなどを使ってもアウトプットの練習は出来ますので、覚えた英会話フレーズを使う場面を想像しながらたくさん練習してみましょう。
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英会話の定型フレーズを覚えるのと同時に、英文法を自由に使えるようになるための「瞬間英作文トレーニング」も並行して行うようにしましょう。やはりある程度長い英文でしゃべるにはこういうトレーニングが大切です。