「どうぞ」は英語でなんて言う?覚えておきたい英会話ひとことフレーズ

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英会話の上達には英語の語彙や文法の習得の他に、日常会話で使われる定型フレーズを覚えることが必要です。覚えておきたい簡単な英会話のひとことフレーズを紹介します。

今回は何か許可を求められた時などに「どうぞ」と答える時に英語で何と言えばいいのかをいくつか紹介します。色々なところで使える便利なフレーズなので、ぜひ覚えて使ってみて下さい。

物を手渡す時に使う「はい、どうぞ」は”Here you are.” や “Here.”でOKです。中学の英語でも習いましたよね。

その他の英会話定型フレーズは「英会話定型フレーズの紹介記事一覧」こちらをどうぞ。

「どうぞ」は英語では”Go ahead.”

「どうぞ」は英語では”Go ahead.”と言います。この英会話フレーズは色々な場面で使えますので便利です。

例えば「○○見せて?」とか、「○○使っていい?」などと聞かれた時に、「どうぞ」「いいですよ」と答える時に使えます。

”Can I see ○○?”(○○見てもいい?)
”Go ahead.”(どうぞ。)

“Go right ahead.”と言うと意味を強調することができます。「どうぞご遠慮無く」みたいな感じでしょうか。

「いいですよ」は、おなじみの”Sure.”と言ってももちろんOKです。

「お先にどうぞ」「先に行っといて」も”Go ahead.”でOK

“Go ahead.”(お先にどうぞ。)
“Thank you”(ありがとう。)

“Go ahead.”の”ahead”は「先に」という意味がありますので、ドアやエレベーター等で「お先にどうぞ」と言いたい時にも使えます。逆に自分が”Go ahead.”と言われたら、普通に”Thank you.”と返しましょう。

“please”をつけて”Please go ahead”とすると丁寧度がアップします。

「お先にどうぞ」は他に”After you.”と言ったりもします。

忘れ物をして取りに行く時や、自分が少し遅れそうな時などに言う「先に行っといて」も”Go ahead”と言えばOKです。

最後に

”Go ahead”は聞いたことはあっても、自分ではあまり使ったことがない人も多いのではないでしょうか。まずはこの記事で紹介した2つの使い方をマスターするといいと思います。色々な場面で使える便利な表現なので、「使えそうかな?」と思った時は積極的に使ってみて下さい。

覚えたフレーズは実際の英会話やオンライン英会話でどんどん使っていきましょう。ひとりでも練習出来ますので、使う場面を色々想像しながら練習してみましょう。

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英会話の定型フレーズを覚えるのと同時に、英文法を自由に使えるようになるための「瞬間英作文トレーニング」も並行して行うのがおすすめです。

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