【発音記号・フォニックス】英語の発音が上達するおすすめ定番教材を紹介!【英語の音の変化・リスニング】

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今回は、英語の発音を学習する時におすすめの教材を紹介します。

英語が上達したい人で、今までに発音についてちゃんと勉強したことがない人はこの記事で紹介するおすすめ教材のどれかを使って一度英語の発音を勉強してみて下さい。

自分の英語の発音がうまくなることはもちろん、リスニング力アップにも繋がるはずです。

目次

英語の発音が勉強できるインターネットの無料教材

今は便利なもので、インターネット上で無料で発音が勉強できます。「英語の発音ってどんなことを勉強するんだろう?」という人はここで紹介するサイトに目を通してみて下さい。そして、英語の発音学習に興味が出たらこの記事で紹介する教材をまずは1冊でいいのでやってみましょう。

英語の発音記号一覧

英語の発音記号は旺文社のリスニングアプリ「英語の友」のサイト上の「発音記号の読み方と覚え方」をサッと一通り見てみるのが良いでしょう。発音記号一覧とその発音の仕方を音声付きで簡潔に紹介されています。

他には、東京大学教養学部英語部会が作成した発音学習サイト「英語の発音と発音記号」もおすすめです。

英語の音の変化

英語の音の変化を学習しておくことでリスニング力アップや自分の英語の発音上達に役立ちます。これも先ほどと同じ「英語の友」のサイト上の「リスニングの基本:英語の音声変化と聞き取り法」で紹介されていますので読んでみて下さい。

英語の発音記号が学習できるおすすめ教材

DVD&CDでマスター 英語の発音が正しくなる本

定番の英語の発音本ですね。英語初心者でも学習出来るように中学レベルの英単語をメインに母音と子音の学習が出来ます。DVDで各英語の音を発音する時の口元アップの映像と詳しい説明が見られます。

似た発音の区別や、発音とつづり字のルール(フォニックス)にも触れてあるので、とりあえず英語の発音の本をやってみたいという人はこちらのテキストをおすすめします。合わせて次に紹介する「英語の音の変化」の本も学習するとさらにレベルアップ出来るでしょう。

関連記事:『英語の発音が正しくなる本』フォニックスも発音記号の読み方も学べるおすすめ発音参考書を徹底レビュー!

 

英語の音の変化が学習できるおすすめ教材

瞬時にわかる英語リスニング大特訓 山崎祐一

 

よく出てくる音の変化や似ている発音の聞き分けなどを練習しながら英会話フレーズも覚えられるという一石二鳥の教材です。他の記事で詳しく紹介していますのでそちらをどうぞ。

関連記事:「『瞬時にわかる英語リスニング大特訓 山崎祐一』聴き取るコツ「音の変化」を学習するのにおすすめの教材

ボトムアップ式 英語映画のリスニング

 

中学英語+αのレベルで書かれた「ハリウッドの脚本家が書いた一本のドラマを通して英語の音の変化を効率よく学ぶ」という教材です。こちらの本についてもおすすめ記事を書いていますので参考にして下さい。

関連記事:「ボトムアップ式 英語映画のリスニング」英語の音変化を勉強するならこれ!洋画・海外ドラマの英会話聞き取りへの橋渡しにおすすめ!

英語のフォニックスが学習できるおすすめ教材

フォニックスとは英語圏の子供が英単語の読み方を学ぶ時にやるもので「英語の綴りと発音のルール」 を学びます。フォニックスを学習すると、自分の知らない英単語の発音もルールから推測して発音できるようになります。

ルールには例外もあるのでサイトワード(Sight Words)と呼ばれる英単語たちを覚える必要はありますが、フォニックスのルールでかなりの英単語の発音をカバー出来ます。

フォニックス<発音>トレーニングBOOK

フォニックスの定番教材です。

同じ著者の『CD BOOK <フォニックス>できれいな英語の発音がおもしろいほど身につく本 (アスカカルチャー)』で、英単語単発でなく、よく使う英単語の繋ぎで練習がたくさん出来るので、2冊セットで練習するとより効率的に発音が上手くなると思います。

 

〈新装版〉 英語のフォニックス: 綴り字と発音のルール

こちらは英語音声学が専門の東京外国語大学名誉教授の竹林滋 先生の本です。フォニックス本の中では細かいところまで書いてる方だと思うので、少し難しいと感じる人もいるかも。本気で英語の発音を勉強したい人には、後ほど紹介する同じ著者の『英語音声学入門』とともにおすすめ。

英語で書かれたおすすめ英語の発音教材【洋書】

洋書の英語発音教材をやってみたい人には以下の2冊をおすすめします。当たり前ですが、全て英語で書かれています。英語学習者向けの本なので、そんなに難しい英文は出てこないので安心して下さい。もし読めない場合はもう少し英語が読めるよう基礎を固めてから挑戦しましょう。

American Accent Training With Audio (English Edition)

 

Mastering the American Accent

どちらも定番のテキストなので、好きな方を選んでやってみて下さい。ちなみに私は『Mastering the American Accent』の方をやりました。

英語の発音を本格的に勉強したい人向けのおすすめ教材

最後に、英語音声学の入門テキストを1冊紹介しておきます。ここまでに紹介した本では物足りない人や、もっと専門的なことを勉強したい人は英語音声学のテキストをやってみると良いと思います。

先ほど紹介したフォニックスのおすすめテキストの著者、東京外国語大学名誉教授の竹林滋 先生の本です。英語の音声学が専門の先生で、英語音声学の定番教材なので安心して取り組んで下さい。

最後に

英語の発音は練習すれば必ず上達出来ます。ちょっとしたコツが分かるだけで自分の発する英語の発音が激変することも珍しくないので、「今まで英語の発音はリスニング教材や英会話教材の音声を何となく真似していただけ」という人は是非どれか一つでも良いのでやってみて下さい。

そして、毎日少しずつでいいので練習を継続して下さい。録音して自分の英語の発音を聴いてみて、手本との違いを考えて修正していく作業もとても大切です。あまり焦らずに長い目で見て英語の発音を練習して下さいね。

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