「洋書多読が英語力アップに効果的なのは分かるけど、なかなか続かないんだよなぁ」
よくある悩みですよね。今回は、英語での読書が習慣化するのにおすすめの方法をいくつか紹介します。
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英語多読では洋書のレベル設定は適切に
もちろん、どんな洋書を読むかはあなたの自由です。
しかし、あまり自分の英語力ギリギリの本を選んでしまうと全然読み進められなくて辛くなってしまいます。初めての洋書を選ぶ時と同じで、洋書の読書が習慣化するまでは「ちょっと簡単すぎるかも」という本を選んでみると良いでしょう。
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英語版の漫画から始めてみる
「いきなり英語がびっしり書かれた本は厳しい…」という人は、まず英語版の漫画から始めてみるというのも手ですね。小説などと違って「地の文」のかわりに絵が理解を助けてくれますし、そもそも読む語数も少ないのでサクサク読み進めることができます。漫画でも1冊読み切ると読書へのモチベーションや自信がアップすると思いますよ。
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すでに自分の習慣になっていることに読書を組み込む
- 食後のコーヒー・紅茶タイム
- バスや電車に乗っている時
- エアロバイクやウォーキングマシンで運動してる時
など、自分が毎日やっているようなことがあれば、その時に読書をするというのもおすすめです。
「うーん、コーヒータイムも運動も特にないしなぁ…」という人もいると思います。
しかし、そういう人も含め全員が必ず行うことがあります。それは「睡眠」です。みなさん基本的に毎日寝ますよね？その時に5分でも10分でも良いので読みましょう。
他にも、料理をしている時のちょっとした待ち時間（レンジで○分、鍋を10分煮込むとか）などもいいですね。
洋書をいつでも読めるように持ち歩いたり、Kindle版を利用する
本をカバンに忍ばせておくのも良いですが、ペーパーバックやハードカバーだとかなりかさばりますよね。気にならない人はそれでOKですが、「ちょっと荷物が増えるのはちょっと…」という人はKindle版などの電子書籍を利用しましょう。これならスマホ・タブレットでどこでも読めますし、家でもパソコンを使って快適に読書を楽しむことができます。
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洋書をパソコンのモニタ上に常に表示しておく
できれば、パソコンのモニタ上に本のページが常に見えているようにしておくのがおすすめです。
ちょっとしたスキマ時間に読んだりしていると、いつの間にかそれが習慣になります。モニタの表示領域に余裕があればぜひ試してみて下さい。「モニタが狭くて常に表示させておくのは無理」という人は、せめてKindleアプリを起動して本を開いた状態にしておくだけでもいいと思います。時間が出来た時や気が向いた時などにパッと表示して読むことができます。私も風呂上がりのドライヤー時などによく読んでいますね。
最後に
英語力アップに洋書の多読はとても有効です。英語学習の早い段階で習慣化出来ていると上達スピードも早いので、色々と工夫してみてください。