難しくて理解できない&読めない英文はメモして残しておこう【おすすめ英語勉強法】

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みなさんは英語の勉強をしている時や読書をしていて、英和辞書や英文法書・総合英語で調べても全然分からなかった難しい英文ってありませんか?

今回は、そういった英文に出会った時におすすめなことを紹介します。

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目次

分からない英語はとりあえずメモして残しておく

その時の自分の英語力では到底太刀打ちできない、そういう英文はとりあえずExcelなどのソフトやスマホにメモしておくことがおすすめです。メモする項目は以下の3点です。

  • 英文
  • その時の自分の解釈
  • 日付と出典(「どの本の何ページ」やサイトのURLなど)
何を読んでその英文に出会ったのかがわかるように、出典も出来るだけ記録しておいた方がいいです。その英文の前後を読まないと分からないものだったりすることもありますので。

そしてこのメモを3ヶ月くらいの間隔で定期的に読み直します。今ならひと目でわかる単純な省略や倒置が見えてなかったりして「え?前の自分ってこんなのが分からなかったの?」と驚いたり、すごい無理やりな解釈をしていて「どういう読み方してたんだ笑」と突っ込んだり、結構楽しいと思います。

わかるようになった英文は違うシートに移動させたり、色を変えて「済」チェックを入れたりして区別します。

読めるようになったものから消してしまってもいいですが、せっかくの成長記録を完全に消してしまうのはもったいないので、個人的には残しておくことをおすすめします。

もちろん、見直しても分からない英文というのもあると思います。そういう英文はまた次の機会まで寝かしておくか、本などで調べたり他の英語が出来る人に聞いてみたりするのもアリですね。

関連記事:【英語】単語はわかるのに長文が読めないのはなぜ?原因と解決法【英文解釈】

分からない英文をメモする時の注意点

当たり前ですが、自分のレベルに全然あっていないものに取り組むと、分からない英文だらけということになります。それを全部メモするのは大変すぎますし、時間を無駄にしてしまいます。分からないものに出会ったら何でもかんでも残しておこうというわけではないので注意して下さい。

あまり細かいことは気にせず「これは特に難しいので残しとくか」と思った英文や、すごく気になる英文のみメモするなど、各自工夫してOKです。気楽にやりましょう。

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最後に

「なにこれ?全然わからん…」となった英文は諦めてそのままスルーしたりすることも多い(特に英語多読で読んだ本など)かと思いますが、たまにはメモして残しておくのも良いですよ。自分の成長の記録みたいなものなので、定期的に見直すことで懐かしくなったり、自分の英語の上達が分かったりして楽しいのでおすすめです。

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