英語の発音は字のようなもの まずは「一度で通じる発音」を目指そう!おすすめ発音本と、英語のネイティブ音声を手本に練習すれば必ず上達します【脱カタカナ発音】

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いきなりですが、誰かが英語を話してるのを聞いて「そんな発音じゃ通じないよ笑」「日本人英語だね」と批評する人ってたまにいますよね?

そして、その英語の発音が本当に通じない発音なのかどうかに疑問を感じることも結構あります。まあ完全なカタカナ発音など、「これはさすがに厳しいかな…」と感じる場合もありますが…。

「英語のネイティブスピーカーと同等(と自分が感じる)の発音じゃないと通じない」

「日本語のアクセントが残っていると全然ダメ」

英語の発音について、このように考えている人も多いのかなと思います。今回は、私の英語の発音学習についての考えを紹介したいと思います。

目次

英語の発音の上手さと字の上手さは似てる

私が英語の発音について、昔から思っていることがあります。

それは、「英語の発音の上手さは、字の上手さと何となく似てるなぁ」ということです。

字の上手い下手ってもちろん人それぞれあると思いますし、どのくらいの上手さの字を求めるかも違うでしょう。

しかし、読み手がいるわけですから、「一度サッと目を通すだけで読める字」を書いた方がいいですよね。自分用のメモでもないのに「字なんて自分が読めるギリギリの汚さでいい」とゴリ押すのは止めたほうがいいでしょう。

何て書いてあるのか考えないと読めないような字ですと、相手にかなりストレスを与えることになりますし、最悪の場合は読んでもらえないかもしれません。

かと言って、硬筆のお手本と全く同じ字でないといけないわけでもない。

しかし、お手本を見ずに我流で覚えた字というのは、かなりクセの強くて読みにくいことも多いです。もし、間違えて覚えてしまうと読み手にちゃんと伝わらないですし、紛らわしい字を書いたりするのも相手にとっては読みにくいものになります。

例えば、「や」と「か」、「り」と「い」の判別が難しい字を書く人など、とても多いです

上達するには、硬筆のお手本と注意点をしっかりと確認しながら丁寧に真似る。お手本に近づくよう地道に練習を重ねることで、少しずつ字が上手くなる。そして、出来れば先生にも見てもらい、修正してもらうともっと上達が早くなる。

また、ポイントを押さえた上で丁寧に書いていれば、お手本のように上手くなくても読みやすかったりもしますよね。

これって英語の発音に置き換えても、ほとんどそのまま通用すると思うのですがどうでしょう?考えは人それぞれですが、私はかなり似てるんじゃないかと感じています。

まず英語学習者が目指すべきなのは、1回で相手に通じる発音

通じる発音=英語のネイティブスピーカーの発音ではない

「通じる英語の発音=聞き返されずに1回で通じる発音」

とりあえずは、これが基本と考えて下さい。これは「ネイティブスピーカーの手本と同じレベルの発音」ということではありません。母語のアクセントが多少ある状態でも通じます。

しかし、完全なカタカナ発音は相手が日本人の場合や、日本(人)に慣れている外国人には通じることもありますが、基本的にはほぼ通じないと思っておいた方がいいでしょう。

あと、ただ早口なだけだったり、ボソボソとなにを言ってるか分からないような発音も注意です。

一見ペラペラと流暢に英語を喋ってるように感じるかもしれませんが、基本が全く出来ていない人のただの早口英語は相手にかなりストレスを与えてしまいます。「ペラペラ=ただの早口」ではないということも頭に入れておいて下さい。

最初は落ち着いて、はっきりと発音するのを心がけましょう。これは英会話初心者にとって、かなり大切なポイントです。

どうすればその最低限の通じる英語の発音が身につくのか

最初に発音本やインターネットの無料コンテンツなどで最低限必要な発音の知識と技術を身につけて、その後も向上心を持って地道に練習をし続けるしかありません。

小さい子どもや、マンツーマンで教えてもらえる環境の人の場合は、先生から直接どう発音するのかを教えてもらい、実際に自分の発音を矯正・修正してもらいながら発音を身につけるのが一番いいでしょう。

本で英語の発音を学ぶ

まずは、このサイトでもおすすめしている発音本

などを1冊しっかりと学習することをおすすめします。

Mastering the American Accent と American Accent Training (kindle版あり) は音の変化も学べる本ですが、全部英語で書かれている発音本ですので注意して下さい。

次は、英語の音の変化(リンキング、消失、同化など)をひと通り勉強してしまいましょう。これは知ってるか知らないかでかなりの違いが出てきますので、やっておくことをおすすめします。自分の英語の発音だけでなく、リスニングにも効きます。

関連記事:「ボトムアップ式 英語映画のリスニング」英語の発音・音変化を勉強するならこれ!洋画・海外ドラマの聞き取りや英会話への橋渡しにおすすめ!

インターネットの無料コンテンツで英語の発音を学ぶ

本ではなく、インターネット上で無料公開されているコンテンツで英語の発音を学ぶ方法も紹介しておきます。

発音記号の勉強は、旺文社のリスニングアプリ「英語の友」のサイト上の「発音記号の読み方と覚え方」をサッと一通り見てみるのが良いでしょう。発音記号とその発音の仕方を音声付きで簡潔に紹介されています。

Youtubeの「Rachel’s English」というチャンネルのSounds:How-To Videosなどを利用してもいいでしょう。動画で分かりやすく説明してくれていますので、おすすめです。

上でも少し触れましたが、LRの子音の違いや英語の音の変化などについて(リスニングなどでめちゃくちゃ大事です)は旺文社のリスニングアプリ「英語の友」のサイト上の「リスニングの基本:英語の音声変化と聞き取り法」や、甲南大学の伊庭緑先生の「英語発音入門」というサイトが分かりやすく教えてくれるのでおすすめです。実際に音声を聞きながら学べます。(後者はPC、FlashPlayerが必要です)

ひと通り英語の発音を学んだ後、さらに上達するには?

英語の発音上達には、日々の反復練習が大切

本やインターネットで発音の基本を学んだ後は、学んだことを意識しつつ、普段の英語学習に使っている教材の英語音声やVOA などのスクリプト付きのニュース音声などをお手本にして何度も練習しましょう。自分の発音を録音して聴き比べたり、先生に聞いてもらったりして矯正・修正していくと良いです。

もっと専門的にやりたい場合は、英語の音声学の入門書などにも手をつけてみるといいでしょう。

コツを知ったらある時いきなり英語のネイティブスピーカーと同じ発音になる、というような都合の良い方法はありません。英語の発音は毎日の練習の積み重ねで少しずつ上達していくものです。

完全なカタカナ発音をしていた人が発音本を1冊学習した場合などは、短期間で劇的に変わると思います。その後はやっぱり毎日の積み重ねです。

最初は教材の英語やニュースの英語音声から始めて、上達してきたらテレビや映画、Youtube などで聞ける色んな英語もどんどん真似してみましょう。

関連記事:『英語の発音が正しくなる本』フォニックスも発音記号の読み方も学べるおすすめ発音参考書を徹底レビュー!


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英語の発音に一人ひとり個性があるのは当たり前

日本語でも同じですし、記事の最初に紹介した「字の上手さ」で考えても同じですよね。皆が皆、お手本と同じ字を書いたりしなくても完璧に読めますよね。

自分の英語の発音に多少のクセがあっても大丈夫です。例えば、日本人の英語に日本語のアクセントが多少残るのは普通です。一方、相手が理解できなくなるレベルの間違いやクセは徹底的に修正していきましょう。

また、自分ではお手本を完全に真似たと思っていても、完全に同じにはならないと思います。ですが、その「完全に真似た」と感じるくらい丁寧なものは、相手にとって聞きやすい、読みやすいものである可能性は高いです。

「お手本と違う」ということは、普通ですのであまり気にしないようにしましょう。

「英語を話す人は英語のネイティブスピーカーだけではない。したがってカタカナ発音でもOK」という人も、本当にたまにですがいます。しかし、それは「日本語のアクセントがあっても普通」ということであって、「完全なカタカナ発音でOK」というわけではないと思います。

最後に

要は、「多少お手本と違うのは当たり前、まず目指すのは一度で理解される発音、お手本のように上手くなりたいなら毎日地道に練習するしかない」という話でした。

個人的には、この「英語発音の上手さと字の上手さが似てる」というのは日々英語の学習を続ける上で重要な視点、考え方なんじゃないかなと思っています。

「英語のネイティブスピーカーと全く同じ発音じゃないとダメ!」ってわけじゃ決してありませんので、自信を持って英語を話したいですね。

もちろん、ネイティブスピーカーのように発音が上手くなりたい人は、少しでもそれに近づけるように毎日地道に練習していきましょう。正しく練習を積めば、努力は裏切りませんので。

自分の求める英語の発音レベルは人それぞれ違うと思いますので、一度「どの程度のクオリティを目標にするのか」を考えてみるのも良いと思います。

関連記事:関連記事:【発音記号・フォニックス】英語の発音が上達するおすすめ定番教材を紹介!【英語の音の変化・リスニング】

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