YouTubeで英語を勉強!どんなチャンネルを視聴すればいい?おすすめの選び方

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YouTubeでは、世界中の人々がアップロードした動画を楽しむことができますので、英語の勉強にもかなり使えます。

今回は、YouTubeで英語を勉強する時にどんな動画・チャンネルを視聴するのがおすすめなのか、いくつかのポイントを紹介します。英語のリスニング力や英会話力を効率的にアップさせていきましょう。

この記事では、ライブ配信がメインのチャンネルではなく、編集された動画の投稿がメインのチャンネルを選ぶ時のポイントを紹介しています。

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目次

YouTubeで英語を勉強!チャンネルを選ぶ時のポイント

自分がYouTubeでどんな英語のチャンネルを登録すればいいのか、選ぶ時のポイントは

  • 動画の内容・ジャンルが面白そうか、英語の勉強になりそうか
  • 動画の長さ
  • 英語の難しさ
  • 字幕の有無
  • 更新頻度

このあたりですかね。それでは、ひとつずつみていきましょう。

動画の内容・ジャンル

これが一番大事ですね。

たまに「英語の勉強だから……」と自分の全く興味のないコンテンツを視聴している人も多いと思いますが、できるだけ自分が観て面白い・興味深い・勉強になると思えるチャンネルを選びましょう。これは英語多読でも一緒です。

また、ジャンル選びも自由です。英語学習系でもいいですし、エンタメ系や雑談系でもいいですし、ニュース系ももちろんOKです。自分の興味のあるジャンルのチャンネルの動画を視聴しましょう。

個人的な意見としては、教養系のチャンネルが英語で楽しめるようになればすごく楽しいと思います。巷で言われる「英語で学ぶ」というやつですね。

動画の長さ

これは完全に好みですが、数分~15分、長くても30分くらいが適当かなと思います。

私がよくおすすめするのは、1分の動画をアップしているチャンネル、数分のチャンネル、10~15分のチャンネル、30分くらいのチャンネルといったように動画の長さが違う複数のチャンネルをバランスよく登録しておくことです。30分以上の動画を毎日アップロードしているチャンネルをいくつも登録してもなかなか全部は観られませんからね。

英語字幕の有無

できればチャンネル管理者の人が英語字幕をつけてくれているのがベストです。教養系のチャンネルは字幕完備のものも結構あります。

最近はYouTubeの自動字幕も結構精度が上がってきていますが、まだちょっとおかしいことも多いです。参考にはなりますので、字幕自体がないよりは絶対あった方が良いですけど。

字幕がない場合は、半分くらい、できれば7割前後は内容が分かる動画をアップロードしているチャンネルを選ぶのがおすすめです。

使われている英語の難しさ

英語のネイティブ向けのチャンネル(特に雑談系など)だとスピードに全くついていけなかったり、語彙が難しくて意味不明ということもあるかもしれません。自分の英語リスニング力や語彙力を大きく超えたものを長時間眺めていめても効率が悪いですし、何より内容がサッパリなのであまり楽しめません。いったん候補からは除外しておくか、割合を少し減らすのがおすすめです。

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できれば字幕なしでも半分前後は分かる、字幕と一緒なら7~8割くらいは内容が分かるようなレベルのチャンネルを選ぶのが良いと思います。英語字幕を読んでも全く内容分からない場合は、現時点の英語力では避けるのが無難ですね。もう少しレベルアップした時にまた挑戦しましょう。

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動画の更新頻度

多ければ多いほど良い……と言いたいところですが、意外とそうでもないんですよね。1日に5回も6回も更新されるととてもじゃないですが全部見てられません。動画を追っていけなくなるので視聴するのが苦痛になってしまいます。日刊の英字新聞を購読したのに全然読まずにたまっていくのと似た感じでしょうか。

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とはいっても、毎回1ヶ月以上の間隔が空いたりする場合は少なすぎます。動画の長さにもよりますが、更新頻度は多くても1日1本くらいのチャンネルがおすすめです。

個人的には週2~3回の更新で1本5~10分前後の動画をアップしているチャンネルが好みです。

最後に ライブ配信メインのチャンネルという選択肢

もちろんYouTubeは英語の勉強のためではなく、英語で動画コンテンツ楽しむという目的で利用することもできます。これは英語学習者のみなさんの目標とするところではないでしょうか。

最近ですと、ライブ配信も盛んになってきましたし、Vtuberという方々の配信も人気のようです。

ライブ配信をメインにされている方々は、今回私がおすすめした頻度、動画の長さとは比べ物にならないほど高頻度かつ長時間の動画(配信のアーカイブ)が多いです。「短い動画よりも、長い動画でずっとつけっぱなしにしておけるようなものが良い」という方はそちらも検討する価値は大いにあります。

今はインターネット、SNSがものすごく発達しているので、英語学習に最大限に活かしていきましょう。

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