英字新聞 初心者にもおすすめ『The Japan Times Alpha (ST)』を購読して英語力アップ!レベル・特徴など徹底的に紹介!【英語多読】

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目次

この記事は私自身も購読していてすごくおすすめの、「The Japan Times Alpha (ST)」という週刊の英字新聞(英語学習紙)を紹介する記事の2ページ目です。

  1. おすすめポイント・ニュース記事の特徴などの紹介ページ
  2. 学習系記事の紹介ページ(この記事)
  3. 続けやすさの理由・リスニング音声やキャンペーン情報などの紹介ページ

以上の全3ページに分けて紹介しています。

The Japan Times Alpha (ST) は英語学習紙と言うだけあって、英単語などの語彙学習、TOEIC講座、英作文講座、英語での英文法講座、日本人がよく間違える英語など、ただの英語ニュースやコラムだけでなく、学習系の記事もたくさん載っています。

英字新聞だがニュースだけでなく、英語初心者向けの学習記事も充実していておすすめ

 

個人的には

  • 瞬間英作文の題材や、英会話表現の収集が出来る記事
  • 英語での英文法の解説記事
  • 課題添削式のライティング講座

この3つがすごく勉強になるのでありがたいです。

瞬間英作文の題材に出来る記事は、実際の映画の台本だったり、会話に使える対話フレーズコーナーだったり、2人の会話をまるまる掲載したものなどです。

もちろん、自然な使える英語がたくさん学べますので、どんどん覚えていきたいですね。

文法解説とライティング講座は、私自身が英語を教える時の参考にもなるので毎週欠かさずに読んでいます。どちらもとても勉強になりますね。

瞬間英作文の教材や、英会話表現の収集が出来る記事

  • 公開前の洋画の台本の紹介コーナー
  • 2人のある程度まとまった会話を紹介する(紙面の半ページ分くらい)のコーナー
  • 言えそうで言えない日常の場面を英語で表現、3語以内で言える英会話表現の紹介コーナー
  • 4コマ漫画

など、実際の英会話で使える表現を身につけられる記事がたくさんあります。これらを瞬間英作文していくと、かなりの力になります。

瞬間英作文については「瞬間英作文とは?英会話の勉強に効果があるおすすめ勉強法!その教材と使い方」という記事を書いていますので参考にして下さい。

公開前の洋画の台本紹介コーナーで生の英会話表現を学べる

公開前の洋画の台本の紹介コーナーも用意されています。

よくある、ひとことやふたことフレーズを紹介して終わり(The Japan Times Alpha (ST)にはこういうコーナーもあります)とかではなく、紙面2ページを使ってある程度の量の会話を英、日の対訳形式で紹介されています。

実際に映画で使われてる会話シーン(いわゆる生の英語)を学ぶ事ができますので、自然な英語を学ぶ事ができます。瞬間英作文の教材としても最適ですね。

英語で英文法・語法を学べる

イーオンのネイティブスピーカー講師のイアン先生(カリフォルニア大学バークレー校卒業)が英語で文法を説明してくれるコーナーは、英語で英文法を学びたい人には絶対おすすめです。

説明に使われている英語もやさしいですし、「英語での文法説明」が初心者の方には新鮮だと思います。例文もたくさん紹介してくれます。文法用語も英語のものが覚えられます。

英語で書かれた英文法書を読んだりするのとはまた違った面白さを感じると思います。

中学校や高校の先生など、英語を英語で説明する必要がある人にも最適です。

大矢復先生のライティング(英作文)講座

大学受験の英作文の参考書などで有名な、大矢復 先生のライティング講座の連載もあります。大矢先生の実況中継などの本で、受験時にお世話になってる人も多いかもしれませんね。

このコーナーは、毎週課題を出して、読者から提出されたものを次々と添削するという形式で進んでいきます。一人ではなく、何人もの英文が添削され、説明が加えられます。

課題は短い和文英訳から、表やグラフのデータから何が分かるかのような自由英作文のようなものまで色々。

優秀者はperfectとgoodの2段階のランクで紙面に名前(ペンネーム可)が載りますので、やる気につながります。

普段は「なかなか英語をアウトプットするモチベーションがわかないなー」って人も、毎週課題が出るので、まずこの課題を提出するだけでも長い目で見たら変わってくると思いますよ。

課題の提出は、公式HPから、ネットでも出来ますので気軽に参加できます。

もちろん、課題と模範英文をexcelやGoogleSpreadsheetにメモって瞬間英作文用の教材にするのもおすすめです。

2019年の6月いっぱいで大矢先生のライティング講座は終了しました。代わりに7月からは別の先生によるライティング講座が始まっています。課題、読者提出の英文とその解説、模範英文など、パッと見の記事の流れは大矢先生のライティング講座とあまり変わらない印象ですが、絵や写真、グラフを見て英語で説明する課題の回などは新しいですね。ある程度の回数の新連載の講座を読んでまた追記します。

次のページでは The Japan Times ST ( Alpha ) が英語初心者でも続けやすい理由などについて紹介します。

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