今回は、私が個人的に「英語を勉強するなら絶対に持っておいた方が便利!」と思うおすすめのツールたちをざっと紹介します。
本と筆記用具とPCスマホ、音楽プレーヤーだけでも十分に英語の勉強は出来ますが、この記事で紹介するものを使って工夫をするとさらに効率よく英語が勉強出来ると思います。
タブレット(Amazon Fire HD タブレット)で英語を効率的に勉強
Fire HD 8 タブレット ブラック (8インチHDディスプレイ) 32GB
- インターネットの英語の記事を読む
- 洋書を kindle アプリで多読
- 電子辞書代わりに辞書アプリで英単語などを調べる
- 英語学習教材などのリスニング音声を聞く
- TED などのアプリで英語の勉強
などなど、色々なことに使えます。特に英語の多読に威力を発揮してくれるでしょう。
タップ長押しするだけで英単語を英英、英和両方で調べたり、チェックした単語を単語帳機能へ登録したり、他にもたくさん便利な機能がありますので英語多読の効率が全然違うと思います。
関連記事:洋書初心者がペーパーバックを読めるようになる方法・中学英語からの最短ルート【英語多読】
私ももっと早くからタブレットを導入していたら…と後悔するレベルで便利でした(笑)
Amazon Fire HD シリーズは iPad などの他のタブレットに比べて安いので、あまり気にせずガンガン使い倒せるのが良いですね。
Bluetoothスピーカーで英語のリスニングを勉強
家で普通に英語を聞く時全般に使っています。
有線のスピーカーでもいいのですが、キッチンやベランダなどで家事をしている時や、お風呂場でも英語のリスニングをしたい場合などに脱衣所に置いたり出来るので Bluetooth 式が便利だと思います。
音質も十分です。
Bluetoothなのでスマホの音楽を簡単にかけることが出来ます。英語の勉強には関係ないですが、夏などに友達とキャンプやバーベキューしたりする時にもBGMがかけられて便利ですね。(周りに迷惑にならないよう音量などに注意しましょう)
イヤホンで英語のリスニングを勉強
「隙間時間を有効活用してコツコツ英語の勉強!塵も積もれば山となる!」こちらの記事で紹介しましたが、移動時間中や暇な時間などを有効に使うためにイヤホンも持っておくと良いかと思います。
私はなるべく悪い環境で英語を聞き取る練習をするために、片方だけをつけて聞いています。
イヤホンの種類も、下で紹介しているオーディオテクニカのような耳掛け式がいいですね。つけ心地もふんわりとしていて、重量もかなり軽いですし、何より他のタイプのイヤホンよりも音が自然に周りの雑音と混ざる感じがします。
カナル型のイヤホンは密閉されるので、片耳でもクリアに聞こえすぎますので私は避けています。
ラミネーターを活用してお風呂でも英語を勉強
ラミネーターを使っての英語の勉強も、先ほどイヤホンのところでも紹介した「隙間時間を有効活用してコツコツ英語の勉強!塵も積もれば山となる!」こちらの記事で触れています。
自分が作ったルーズリーフやコピー用紙の暗記メモなどをお風呂でも見られるように加工するために使います。
ルーズリーフにメモをして何度も見ているとボロボロになったり、書いた部分が薄くなってきたという経験がある人もいるかと思います。
ラミネート加工をしておくと、お風呂などの水濡れでダメになったり、何度も使うことで紙がボロボロになるということを防ぐことが出来ます。
グリッサー(穴あけパンチ)で自作英語学習シートなどをファイリング
私は日常的にルーズリーフやコピー用紙に自分の覚えたいものや新しく出会った表現、特に覚えにくいものなどをピックアップしています。
それを後で何度も見返して覚えていくのですが、先程紹介したようにラミネート加工してお風呂などに置いたりします。
その他にも、覚えるものなどをメモしたルーズリーフやコピー用紙、参考書を裁断したものをグリッサー(穴あけパンチ)でザーッと穴を開けてファイルバインダーに閉じるということをします。
そして、「頻繁に見るシートだけ集めたファイル」を1つ作っておき、ちょっとした時間などにいつでも見られる状態にしています。この方法は本当におすすめです。
自分の弱い部分だけを集めたものや、参考書から切り取ったまとめページみたいな部分を一緒のファイルにまとめることが出来ます。
手でレバーを押さえて「パチン」と穴を開けるタイプの穴あけパンチは、何枚もの紙に穴を開ける時にめちゃくちゃめんどくさいです。例えば問題集1冊丸々裁断して穴開けとかやってられません。
でも、このグリッサーなら紙を複数枚セットして一回ザザーッと左から右に取ってを動かせばキレイに穴が空いてくれます。めっちゃ快適です。
ブックスタンドで英語の勉強、洋書多読を快適に
ブックスタンドも持っておくと便利です。
英語の参考書や洋書を読んだりするのはもちろん、タブレットで kindle 本を読んだりする時に立てかけたり、調べ物をしながらテキストを打ち込んだり自分の英語ノートやルーズリーフに書き写したりする時にも便利です。
関連記事:【英語多読】中学レベルで読めるGraded Readers(語彙制限本)と洋書の児童書のおすすめを紹介します
私は The Japan Times Alpha という週刊の英字新聞をずっと定期購読しているのですが、それを読む時にも使っています。
関連記事「英字新聞 多読初心者にもおすすめ!週刊 The Japan Times ST ( Alpha )を購読して英語力アップ!なぜおすすめなのか徹底的に紹介!」
付箋で英語教材の復習効率アップ
これはもう定番中の定番ですよね。英語の本や参考書はもちろん、自分の苦手ピックアップノートやルーズリーフファイルなど、パッとすぐに見られるように貼りまくります。
付箋を貼った部分だけを何度も復習して定着させていくという方法は、効率よく英語を勉強するには必須だと思います。
その他の英語学習に役立つツール
- コピー用紙
- オレンジペン
- 赤シート
必須ではありませんが、この辺りも持っておくと便利ですね。
コピー用紙は単純に、安くたくさんノートやメモ用の紙が買えるということです。罫線や穴はありませんが、私は罫線は特に必要とは感じませんし、穴は先程のグリッサーで開けるので問題ありません。
英語を読んだり聴いたりしていて出会った覚えたい英単語や表現などをメモしておいて、後でラミネート加工して使います。
オレンジペンと赤シートは特に受験生などの、問題集をやる可能性のある人にはおすすめです。問題の答えとひとくち解説のようなものを問題部分に書き込んでおき、赤シートで隠して勉強しやすくするのが良いですね。
問題集にその加工をするともう解答解説ページは見なくて済みますので、高速で勉強を進めていくことが出来ます。特に解答解説が別冊になっている本や、別冊でない上に本の一番後ろに載っているような本(昔の本に多いですね)の場合は特におすすめです。
こんなふうに問題集の加工をしておくと、勉強効率が全然違ってきます。
最後に
今回、私がいつも英語学習に使っているおすすめのツールをざっと紹介しました。これらのツールは、もう私の英語の勉強には必須のものとなっていますね。
個々のツールの具体的な使い方はまた他に記事を書くと思いますので、参考にして下さい。
漫然と勉強するより、効率よく勉強した方が絶対にお得だと思います。みなさんも色々と工夫して英語力をアップさせていきましょう!