英文法書のKindle版がおすすめ！メリットだらけ&便利すぎるので英語の勉強に活用しよう！

2021年4月11日2024年4月15日

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みなさんは英語を勉強する時に総合英語や英文法書を使うと思いますが、Kindle版は利用していますか？

今回は、Kindle版の英文法書を1冊持っておくと便利ですよ、というお話です。電子書籍版の英文法書は紙の英文法書よりも便利に使えますので、ぜひ英語学習に導入してみて下さい。おすすめの総合英語・英文法書のKindle版の紹介もしています。

Kindle版の英文法書を使用するメリット

英文法書の目次や解説の中のリンクが便利

紙の英文法書を読んでいる時「→p.282 218B」のように、他の関連項目の参照ページなどが書いてあったりしますよね。これを毎回、英文法書のページをめくって参照していくのは結構ストレスじゃありませんか？そして、ページをめくった先でもまた参照ページが書いてあったり……

Kindle版だと、本の記述中にリンクが貼られているので、インターネットのリンク（ハイパーテキストリンク）みたいに、タップするだけで他のページの関連項目の解説などに行き来できます。実際に使ってみればわかりますが、これはめちゃめちゃ便利です。

先ほどの参照ページの指定は『表現のための実践ロイヤル英文法』の例です。

また、目次から自分の目当ての英文法項目へ飛ぶときも、Kindle版ではタップするだけでOKです。

ちなみに、Kindleで洋書を読む時も単語を調べるのは長押しタップでOKなのでかなり快適に読書をすることができます。英和辞典だけでなく、学習英英辞典を使って調べることも可能です。

関連記事：【英語多読】Kindleで学習英英辞典を使って英単語を調べる方法

調べたい英文法項目・用語を検索機能ですぐに探せる

普通の紙の英文法書だと、本の後ろの索引から調べたい英文法項目や文法用語が何ページかを調べたあと、パラパラと本をめくります。

一方、Kindle版では「検索」機能がありますので、調べたい語句を入力するとその語句が入っている記述をズラッと画面に表示してくれます。紙の場合よりもかなり簡単に目当ての解説を探すことができます。その他にも「付箋機能」を使って、後で読みたいページにすぐに飛ぶことも出来ます。

紙の英文法書よりも値段が安い

Kindle版の本は紙の本よりも安いことが多いです。今回紹介する英文法書も紙の本よりも安く購入することが出来ます。英文法書は高いので、これはありがたいです。時期・ものによっては紙版の半額近い値段で買えます。

また、洋書も高いものが多いので、Kindle版で読むのがおすすめです。

スマホ・タブレット・PCのKindleアプリで読める

スマホやタブレットの Kindle アプリでいつでもどこでも読むことが出来ます。特にタブレットは画面も大きいので見やすいですね。また、家にいる時はパソコンのKindleアプリを使うのも便利です。

電子書籍データなのでかさばらない

紙の英文法書は分厚く重いので、かばんに気軽に入れて持ち運ぶのはしんどいですが、Kindle版は電子書籍データなのでスマホやタブレットがあれば読むことができます。紙版のように本棚も占領しません。

私の本棚も大量の総合英語と英文法書にかなりのスペースを取られています……

総合英語・英文法書（Kindle版）のおすすめは？

ロイヤル英文法

言わずと知れた、綿貫陽先生の『ロイヤル英文法』（通称『青ロイヤル』）です。今回紹介する3冊の中で最も網羅性が高く、調べるための英文法書として最適です。英語を勉強するなら、総合英語だけでなくこういう英文法書も1冊持っておくと便利です。

「こんなに分厚い英文法書を通読したり持ち運ぶのは厳しい…」という人も参照用にKindle版を持っておくと、どこでも簡単に疑問点を調べられるので重宝すると思います。

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表現のための実践ロイヤル英文法

綿貫先生とマーク・ピーターセン先生の共著『表現のための実践ロイヤル英文法』（通称『黃ロイヤル』）です。情報量は『青ロイヤル』には劣りますが「表現のための」とついているとおり、「自分の考えや事実を、英語で正しく表現できるようにすることを目的とした学習書」となっています。もちろん調べ物にも使えます。暗記用例文集や英語音声ダウンロードが用意されています。

今風に洗練された、現代の英文法書のスタンダードと言っていいでしょう。

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