英語多読におすすめの kindle オーナー ライブラリー 毎月新しい洋書、本を無料ダウンロードして読む方法

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私は英語の多読には、Amazonの


Fire HD 8 タブレット ブラック (8インチHDディスプレイ) 32GB

を使うことをおすすめしています。

みなさんは「 kindle オーナー ライブラリー」というサービスをご存知でしょうか。毎月無料で本を1冊ダウンロード出来るのですが、これは個人的にはかなりコストパフォマンスの良いサービスだと感じています。

今回は、この kindle オーナーライブラリーと、毎月新しい本を読むために必要な「本の利用の終了のやり方」を紹介します。

2021年1月4日でKindle オーナー ライブラリー (KOL) は提供が終了してしまいました。残念すぎる……
目次

kindle オーナー ライブラリーとは?

本棚

先程も書きましたが、英語の多読には Amazon の Fire HD タブレットを使うのが色々と効率がよくおすすめです。そして、今回紹介する kindle オーナー ライブラリーというサービスが利用できます。

これは

Amazonプライムにご加入で、Kindle電子書籍リーダーまたはFireタブレットをお持ちのお客様は、ベストセラーやコミックを含む、2万冊以上の和書、60万冊以上の洋書の対象タイトルの中からお好きな本を、一か月に1冊 無料でお読みいただけます。 

引用元:「Amazon.co.jp kindleオーナーライブラリー

 

要は、Amazonプライムの会員の人でkindle とか Fire タブレット持ってる人は、毎月1冊無料で本をダウンロードして読めるサービスです。

洋書もたくさん対象となっていますので、英語の多読におすすめです。この記事を書いた2018年7月時点では、ハリー・ポッターシリーズも対象になっていますね。

本って結構高いと思うのですが(1000円くらいは大体しますよね)、Amazonプライムの年会費を考えると、4ヶ月くらいで元が取れる計算となります。もし、2000円くらいの本なら2ヶ月ほどで元が取れます。本だけで。

もちろんAmazonプライムには音楽や映画アニメ、お急ぎ便などなど、他の特典もたくさんありますので、それを考えるとかなりお得だと思います。

関連記事:洋書初心者がペーパーバックを読めるようになる方法・中学英語からの最短ルート【英語多読】

他にもAmazonプライム特典には、PrimeReadingというサービスもあります。こちらは対象の本が読み放題です。

kindle オーナーライブラリーの利用者はAmazonプライムの会員だと思いますので、自動的にこちらのサービスも利用出来ます。

毎月1冊 kindle 本が無料で貰える?

確かに、毎月1冊無料でダウンロードして読めるのですが、次の月に新しい本をダウンロードする際に、

「新しい本を利用するには、現在利用している本の利用をコンテンツおよびデバイスを管理で終了して下さい。」

このように言われます。現在無料で利用している kindle オーナーライブラリーの本の利用を終了しないと、次の無料本を読むことが出来ないということです。

したがって、1ヶ月無料で本を借りているような感じですかね。永久に自分のものになるというわけではありません。

kindleオーナーライブラリーを利用するには、kindle や Fire HD タブレットから kindle ストアを開いて本を選ぶ必要があります。

kindle オーナーライブラリーの本の利用の終了のやり方( Fire HD タブレット)

現在利用している本の利用終了の仕方を紹介します。Fire HD タブレットでの方法です。

  1. まず、次に読みたい新しい本を探し、「 kindle オーナーライブラリー対象になっているかを確認して」、「無料で読む」をタップ
  2. 「新しい本を利用するには、現在利用している本の利用をコンテンツおよびデバイスを管理で終了して下さい。」と言われるので、「コンテンツおよびデバイスを管理」の青いリンクになっている部分をタップ。
  3. 「コンテンツと端末の管理」というページがSilkブラウザで開かれるので、「コンテンツ」タブをタップすると利用中のコンテンツの一覧が出ます。
  4. この中のオレンジ色で「 kindle オーナー ライブラリー」と書いてある本の、一番左の「選択」チェックボックスにチェックを入れる
  5. チェックの横の「…」をタップ
  6. 開いたポップアップの一番下の「この本の利用を終了」をタップ
  7. 「利用状況の確認」というウインドウが出てきて、本の終了をするかどうかを聞かれるので「はい」をタップ

これで kindle オーナー ライブラリーで利用していた無料本が一覧から消えているはずです。

kindle ストアで次に読みたい本を選ぶことが出来ます。次の月になったらまた同じように利用を終了してから新しい無料本をダウンロードして下さい。

kindle オーナー ライブラリーは英語多読のペースメーカー

「なんだ、無料ダウンロード出来るって言ってもずっと読めるわけじゃないんだな」

と少しがっかりした人もいるかもしれません。しかし、これは考え方を少し変えると洋書を読んで英語多読をするいい機会とも言えます。「いつでも読める」となると逆に「いつまで経っても読まない」こういう経験ってありませんか?私は経験があります笑

ですが、1ヶ月限定!って言われると「あっ、もうすぐ1ヶ月経つし読まなきゃ!」ってなったり人もいるのではないでしょうか。これを利用して毎月1冊、洋書を読む習慣をつけるというのも自分の英語の勉強にプラスになると思います。

ちなみに、私が今月(2018年7月です)kindle オーナー ライブラリーで利用した本は

 

こちらです。アメリカ人の英会話講師の方が書いた「日本人がよくやる英語の間違い集」のような本です。

おそらく著者の方がAmazonでセルフ出版された本で、元々の値段も安いのですが「無料なら…内容も少し気になるし」ということで選んでみました。無料だとこういう本も積極的に選べるのが良いですね。

本の内容・構成を軽く紹介しますと

  1. ミスを含む会話例
  2. ミスの部分を正しく直した会話例
  3. ミスの部分の解説
  4. ポイントとなった英文のまとめ

基本的にはこのような感じで進んでいき、日本人がよくやる定番の間違いが多く紹介されています。間違いのレベルとしては中高生の文法語法レベルのものも多く紹介されています。(助動詞や分詞の使い方など)そんなに難しい間違いではないですが、人によっては「それやってたわ…!」という感じで参考になるものも多いと思います。

また、この本は全体的にかなり読みやすい英語で書かれていますので、洋書はまだ読み切る自信がないという人でも楽しく読めると思います。高校生でも十分読めそうな感じです。私のサイトで言うところの、「基本セット」の勉強が終わっているくらいの英語力があれば問題なく読めると思います。

基本セットについてはこちらの記事で紹介しています。【英語初心者必読】まず最初に勉強するべき必須の勉強3つ【必修基本セット】

何か英語で書かれた本を1冊読み切るという経験は重要なので、まだ洋書を1冊通して読んだことがないという人は、こういう簡単な電子書籍をまずは全て読み切ってしまうのもいいですね。

もちろん、やる気や自信のある人は、もっとボリュームのある洋書に挑戦してみるのもいいですね。「自分は洋書を1冊通して読んだんだ」という経験は自信につながると思います。

関連記事:【英語多読】おすすめの洋書・児童書、定番シリーズを含む面白い本を10選!

最後に

コーヒーと英字新聞

kindle オーナー ライブラリーは英語の多読にはとてもおすすめのサービスです。

「毎月 kindle オーナーライブラリー対象の1冊だけは絶対に読みきる!」など、うまく洋書の読書のペースメーカーとして使っていきたいですね。

Amazonプライムの年会費はすぐに元が取れると思います。

記事の最初にも書きましたが、2021年1月4日でKindle オーナー ライブラリー (KOL) は提供が終了してしまいました。

英語多読におすすめのFire HD タブレットについては「Amazon Fire HD 8で英語の勉強効率を大幅アップ!洋書多読は絶対これ!コスパ最強でした…

Fire HD タブレットに入れるおすすめアプリや電子書籍などは「Fire HD 8タブレットで英語を勉強!絶対入れておきたいアプリ・電子書籍(英文法書)!

こちらの記事で紹介しています。

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