洋書はハードカバー・ペーパーバックなどの紙の書籍かKindle版どっちで読むのがおすすめか。今回はこの点について私の考えを紹介します。
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洋書は基本的にはKindle版で読むのがおすすめ
- 安い・軽い・かさばらない
- 英単語を調べるのが簡単&付箋・メモ機能が便利
結論から言いますと、基本的に洋書はKindle版で読むのをおすすめします。
ハードカバー・ペーパーバック版の洋書より安い・軽い・かさばらない
Kindle版は電子書籍なので、ハードカバーやペーパーバックの洋書よりも軽いですし、Kindleアプリが入っているスマホ・タブレットやパソコンがあればどこでも読書ができます。値段も紙の書籍よりも安いことが多いです。
分厚い英文法書や英英辞典などもKindle版を1冊持っておくと、気になった時にいつでもどこでもすぐ調べられるので便利です。
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あと、電子書籍はパソコンモニターやタブレット・スマホの画面に表示されるので当たり前ですが、本のページを開きっぱなしにして置いておけるのが地味に便利です。ペーパーバックって縦に細長くて紙質も良くないので、何かで押さえたりしないと開いたまま机の上に置いたりできませんよね。
Kindleは英単語を調べるのが簡単
Kindleでは英単語も長押しタップですぐに調べることが出来るので、読書が大きく中断されることなく読み進められます。このおかげで、自分の英語力からすると英語多読で選ぶには少し難しめの洋書も選択肢に入れることができますし、洋書を読み始めるハードルがぐっと下がります。
紙版の洋書でレベルの合っていないものを選んでしまうと、辞書で調べまくる羽目になるので読み切ることが難しくなります。
関連記事:【英語多読】Kindleで洋書を効率よく&快適に読むおすすめの方法。英単語もイディオムも簡単に調べられます。
さらに、Kindleでは英単語や英文などにラインを引いておき、後で見なおすということも簡単にできます。これは洋書多読を通して英語の語彙を増やしていきたいという人にはめちゃくちゃありがたい機能です。
ペーパーバック・ハードカバーの洋書がおすすめの場合は?
- 英語力的に余裕がある
- 本が手元にほしい
- 読み終わったら売りたい・図書館などで借りたい・古本で買いたい
Kindle版ではなく、あえて紙媒体で洋書を買うのがおすすめなのはこんな時でしょうか。
英語力的に余裕がある
ほとんど辞書を引くことなく読めそうなレベルの本を読む時などは紙の洋書を選んでもOKです。
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本が手元にほしい
実物を手元に置いておきたい・紙媒体じゃないと読む気がしないという人や、本棚にズラッと読んだ洋書を並べておきたいという人もいると思います。そんな人は紙の書籍を選びましょう。
洋書を読み終わったら売りたい&図書館で借りたい
洋書は結構高いですので、次から次へと購入していると結構お金がかかります。そこで、読み終わったら売ってしまおうと考える人もいるでしょう。一度読んだ本は二度と読まないという人も多いですし、捨ててしまうよりは売って次の洋書購入代金に当てるというのも賢い選択です。
図書館で借りる場合も紙媒体の洋書を読むことになりますね。
洋書は古本で買いたい
ブックオフとかの洋書コーナーをみると、結構100円になっている本があります。そういうものの場合はもちろん紙媒体の本を買うことになります。
最後に
個人的な意見としては、基本的に洋書はKindle版で読むのがおすすめです。私も紙媒体しか出ていない本以外はKindle版を買うことがほとんどです。(古本屋でお得に買える時は別です)
英語多読はなるべく快適な環境でストレスなく読むのが挫折せず続けるポイントなので、まだKindleを試したことがないという人は是非一度Kindle版の洋書を読んでみてください。その快適さに驚くと思いますよ。