【英語多読】洋書・ペーパーバックがつまらない!?そんな時はどうすればいいのか?

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「英語多読におすすめのペーパーバックを買ってきたのはいいけど、話の内容がよく分からない……」

「面白そうと思って洋書を読み始めたけど、何かこの本つまんないな……」

英語の多読をしていて、こんな風に感じたことがある人は多いのではないでしょうか。こんな時、どうするのがおすすめか、私はどうしているかを紹介します。

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目次

英文が読めないから洋書・ペーパーバック読書がつまらない

まず、本に書いてある英文が読めないから洋書がつまらない。これは自分の英語力(語彙・英文法など)の問題で作品の面白さを十分に感じることが出来ていない状態です。

「何言ってんのか全然分からない……」

「全く話の流れが分からない」

そもそも、こんな状態ではその作品が面白いかどうかすら判定できません。こんな時は自分の英語力と洋書のレベル設定が合っていないので、いったん読むのを置いて、洋書のレベルを下げましょう。

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少し時間を置き、もう少し英語力をつけてから再チャレンジしてみるのがおすすめです。読んでいるのは英語で読みたいと憧れていた作品や、自分が面白そうと思って手にした作品でしょうし、読まずにさようならというのは少しさびしいですからね。ちゃんと読めるようになってから読めばきっと面白く感じるはずです。

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英文は読めるけど洋書・ペーパーバックの話の内容がつまらない

洋書・ペーパーバックの英文は読めるけど、単純に話や内容がつまらない場合は、

  • その時点で読むのをやめて処分
  • 我慢して最後まで読む
  • 英文の読むスピードを大幅に上げて、とりあえず最後まで読みきる

この3つのどれかを選ぶと良いでしょう。

ある程度まで読んで面白くないと感じているわけですから、もう完全に読むのをやめてしまうのもいいでしょう。

好みで選んでもらっていいのですが、私個人としては最後の「英文の読解スピードを大幅に上げて読む」のをおすすめします。

私は読めるものを途中で放り出すのはちょっと嫌なので、スピードを上げてババーっと読んでいきます。本の半分過ぎたらいきなり話が面白くなるとかも結構ありますからね。

あと、自分にとって自然な読解スピードよりも意識して速く読むというのは、英語リーディングの良いトレーニングになると思います。リーディングスピードが速くなるとリスニングの理解力もアップします。速読の良い練習機会だと思ってやってみてください。

特に名作と有名な作品の場合は必ず最後まで読むようにしています。「もしかしたらここからすごく面白くなるのかも……」と期待して読む感じです。実際読了後、「最後まで読んで良かった!」と思うことが多いです。まあ裏切られることも結構ありますが笑

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そもそも洋書・ペーパーバックで英語の活字を読むのがつまらない

「いや、英文が読める読めない以前に、こういう字ばかりの本が苦手なんですけど……」

こんな人もいると思います。日本語でも「漫画は読むけど、活字を読むのが苦手、つまらないから嫌い」っていう人も多いですしね。このタイプの人は完全に「英語の勉強のために英文だらけの洋書を読む」というタイプなんだと思います。

字ばかりの本が嫌なら、今読んでいる本はやはり一旦置いておいて、とりあえず英語や本に読み慣れるまでは漫画を読むというのもアリな対処法だと思います。いわゆる「地の文」が漫画にはありませんし、絵もメインなので「これなら読もうかな」と感じるのではないでしょうか。

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もちろん、出来れば簡単に読める本からでいいので、英語の活字に少しずつ慣れていくことをおすすめします。

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最後に

英語の多読は英語力アップにとても有効なので上手く実践していきたいところです。しかし、面白くない本を我慢して読み続ける必要はありませんので、他に方法(例えばこの記事で紹介したようなもの)があればそちらを試してみるというのがおすすめです。

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