英語多読を挫折してしまわないためのコツや、おすすめの取り組み方や洋書の読み方を紹介します。
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英語多読では挫折しないように好きな作家・シリーズを見つける
英語多読を続けるのが難しい理由の1つは「何を読むか選ぶのが難しい」ということです。Graded Readers(Graded Readers)や児童書などは本当に色んな本がありますし、特に多読用のGraded Readersなんかは使われている英語やページ数に制限があるため、当たり外れも激しいです。
そこで、おすすめなのが、「好きな作家・シリーズを見つける」ことです。
ぜひ、定評のある有名な作家の作品や、何冊も続いているシリーズものを試してみて下さい。もし気に入れば、そのまま次々と何冊も迷わず読んでいけるのが大きいです。
シリーズものは後半の巻になるにつれ難しくなったり長くなったりはよくしますが、そこまで大きく難易度が変わったりはしないことが多いです。
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読めないレベルの洋書は即後回し
「これはちょっと無理だ」と思うレベル本は後回しにしましょう。読めないものをジリジリと少しずつ読み進めても面白くないですし、内容もよく分からないことも多いので続かないです。いったん置いておいて、自分がレベルアップしてから再挑戦するのがおすすめです。
英語の多読では基本的に「楽に読める」と感じる洋書を選びましょう。
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面白くない洋書は途中で読むのをやめる
英語多読三原則の1つとしても言われていることですね。
英語多読を実践していると「読めるけど何かつまんない…」という本にも結構出会うと思います。その時はもったいないとは思わず、途中で読むのをやめましょう。イヤイヤ読んでいてもあまり続かないので。
洋書はKindleで読む
英語多読では1ページに未知語が2~3語くらいまでの本を選ぶことが多いと思います。そして、1冊読み終わるまでは未知語はどうしても調べないと話が分からない重要なもの以外は無視して読みます。最後まで読み終えたら、メモしておいた未知語を英和辞書・英英辞書で調べて覚えて英単語力アップを図る。
しかし、中には「どうしても未知語を放置することに慣れない」という人もいると思います。「辞書を引くな」と言われても、慣れるまではついつい辞書を引いてしまうかもしれません。「多読では辞書はあまり引かずにどんどん読んだ方が良い」というのを気にして、「自分に洋書の多読は向いてないのかな」と諦めてしまうくらいなら、少し出てくるくらいの未知の英単語は調べてしまいましょう。そちらの方が精神衛生上いいです。
とはいえ、未知語が出てくるたびに、本にしおりを挟んだりして辞書に持ち替え…となるのは読書が中断されまくりテンポが悪くなります。人によっては面倒になって読むのをやめてしまうかも。
その点、Kindleで洋書を読んでいれば、その場で画面をタッチするだけで英単語の意味を調べることが出来るので、そのままスムーズに読書へ戻れます。
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Kindleの場合は本の値段も安いことも多いですし、「Kindle Unlimited」などの定額サービスもあります。スマホやタブレットなどの端末があればいつでもどこでも読めますので便利です。紙の本と上手く併用して英語多読に活かしましょう。
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最後に
英語多読はとにかく継続が大切なので、嫌だなと感じることはなるべく排除しましょう。読んでいて楽しい、楽に読めるものを選びましょう。
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英語多読に背伸びと焦りは禁物です。
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